2016年1月24日日曜日

[事業提案検討]フューチャークラブ(事業計画 報告会)

2015年度[事業提案検討]フューチャークラブ(事業計画 報告会)

事業企画会議のなかで検討を進めてきた、2016年度の事業計画案について、提案者の皆さんへ報告する集まりを1月24日、開催しました。

提案者の皆さんと、事業企画会議メンバーの皆さん(市民、コアアドバイザー、指定管理者、オブザーバー)とが顔を合わせ、新年にあたり、ともに「未来」を思い描く場に―という思いから、「フューチャークラブ」と呼んでいます。

昨年2015年11月、10周年の節目に、これまでの取り組みが生き生きとした形となった「縄文アートプロジェクト」を振り返りつつ、〈11歳〉となる来年度は「地域の宝・アイデンティティーを再確認して、自分たちが楽しみ、発信していくように進んでいかれれば」といった話をしました。

主催事業については、施設の特徴を生かした鑑賞事業や、未来をつくる〈こどもたち〉へ向けた事業、異文化や新たなアートと身近で出会う機会をつくる事業、暮らしとアートをつなぐ事業など、それぞれの意味合いをご紹介しました。

劇場・音楽ホール、美術館があり、人の行き交うコミュニティーの場である茅野市民館が、地域により息づくよう、提案いただいた皆さんと一緒に文化をつくり、未来を創生していければ…と、言葉を交わした新年の幕開けとなりました!