2016年6月11日土曜日

「ごっこ遊びをご一緒に」提案を組み込んだ実施計画案

2016年度「ごっこ遊びをご一緒に」提案を組み込んだ実施計画案

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2016年度 茅野市民館の「劇場」観
「人が集まる」
「何かが生まれる」 
人が集まり、顔を合わせて直接かかわる。いろいろなことを考えたり、つくることに挑戦して、なにか別のものが生まれる。新しいなにかが生まれる。
 誰も、何も排除しない。 例えば集まって話すだけでも、そこから何か発想や感じ方が生まれればいい。
 地域にあるひと・もの・ことが劇場へつながり、劇場で生まれた何かを発して、また地域へとつながる往還。
 そういう劇場が「公共」としてあること。

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6月11日(土)の準備会では、オープンサロンの内容を振り返り、どう組み込んでいくかを考え、市民館の全体スケジュールを確認しながら検討しました。
7月7日(金)には「実施計画ミーティング」。以下のような内容を確認しました。

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【年間実施内容の方針】
◎「出かける事業」「招く事業」の2本立て。 
◎公共性・公益性があり。多くの人が参加できて楽しいと感じること
◎関わる人の幅を増やし、層を厚くする。出会い直し。
【提案事業について】
◎2日でつくる舞台公演:公演の形でなく試してみることを実施してみたら楽しいと思う。創作の課程で「みんなで共有してクリエイティブにものをつくる」ことが体感できれば。
◎オリジナル脚本:タイミングはまだ今年度ではないかな。
◎ACT-B公演:自分たちの「やりたい!」でやってみると楽しいことだと思う。
◎さいごに一花:限定する層の間口を広げてもいいかもしれない。実施するにはまず地域事情を調べたほうが良いのでは。
◎客席は舞台の一部デス!/茅野演劇祭
 →創作体験から実感することをもとに、地域と劇場について考えを深めるクロストークをしてみるのはどうか。
【出かける事業/招く事業】
◎出かける:市民館に来ることが難しい人たち、遠いと感じる人たちに対して、市民館から出かけていきアピールする
◎招く:短期間のお試し体験で参加機会を増やし、興味がわいたらもう少し長くトライしてみる…という流れはどうだろう。
6月11日の準備会
7月7日の実施計画ミーティング