2016年7月20日水曜日

「槻木舞台であそんじゃおう!」作戦会議

「槻木舞台であそんじゃおう!」作戦会議
2016年7月20日(水)19:00 茅野市民館 楽屋101

「地域にでかけちゃおう!」第一弾の「槻木舞台であそんじゃおう!」。 茅野市泉野に残る江戸末期からの農村舞台「槻木(つきのき)舞台」で、遠足気分で音あそびを楽しむという企画です。

遊び案内人に片岡祐介さん(音楽家)をお招きし、もうひとりの遊び案内人、柏木陽さん(演劇家)と、作戦会議の前に舞台を下見。地区の人にいわれをご紹介いただきながら、「風が通って気持ちいい!」。



下見の様子。風が通って気持ち良いです。しばしぼんやり。

「舞台自体が楽器、みたいな感じでやりましょうか」


市民館に戻り、参加者の皆さんとともに「作戦会議」。事業提案のアイデアをどう生かして、この1年間すすめていくかを一緒に語り、その第一弾となる「槻木舞台であそんじゃおう!」をどんな内容で実施するか、片岡さんのアイデアをうかがって、打合せをしました。



作戦会議の様子。

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(片岡)今日見学の際に17時にサイレンが鳴ることが分かった。即興的な進行がいい。合図したらこれやって合図したらこれやって、それでサイレンが鳴ったら終わり、みたいな。
(柏木)遠足気分で遊びに来てね、みたいな感じ。
(片岡)音楽以外のことでも遊ぶかもね。自然音と奏でたもの混ぜた音を聴く。そういうものを聴く機会はあまりない。気づきがある。
(柏木)都会の人がきたらいい場所。地元の人にとっては当たり前かもしれないが、我々は満足。今までのものを再発見する体験。やっぱりスイカは食べないとだめだ。たらいに水をためて、たぷんたぷんいわすとか。


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片岡さんに、当日の風景をイメージしてイラストを描いていただきました。それをもとに、紙芝居風の楽しいチラシが完成! 夏休み直前の学校や地域に配布しました。