2016年8月11日(木・祝)13:00~17:00
会場:泉野槻木 大山祇(おおやまづみ)神社舞台
遊び案内人:片岡祐介(音楽家)、柏木陽(演劇家)
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川のせせらぎ、鳥のさえずり、虫の声。
風が吹くと、木々の葉がさわさわと響く、
神社の杜の村舞台。
「音」をテーマに、
舞台を楽器のようにして音の感触を楽しんだり、
自然の音と共演したり、
みんなで楽しみます。
スイカを食べて夕涼みして、
夏の一日を遠足気分であそんでみませんか?
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参加者は1歳の赤ちゃんから60代まで。市民スタッフの皆さんも入れると30人近くの老若男女が、江戸末期から受け継がれている村舞台を楽しみました。
手や足で舞台の音を出してみたり、声や動きを真似してみたり、いろいろな音のおもちゃを使って、思い思いに音を出していると、もう音楽が生まれています。舞台のまわりは、川のせせらぎや虫の声のする、神社の杜(もり)。音をレコーダーに録ってきてみんなで聴いてみたり、地元産のスイカやトウモロコシでひと休みしました。
最後はその歌(名付けて「槻木舞台」!)を、音を出したり声を出したり、歌ったりしながら、夕方5時を知らせるサイレンの音とともにフィナーレ。舞台を通り抜ける風や風鈴の音色、まわりの自然と共演して、思い思いに遊んだ、夏の一日となりました。