2016年9月17日土曜日

2日で舞台をつくっちゃおう!(1日目)

「2日で舞台をつくっちゃおう!」
2016年9月17日(土) 14:00~19:00 アトリエ、マルチホール
2016年9月18日(日)10:00~17:00 マルチホール

遊び案内人:柏木陽(NPO法人演劇百貨店代表/演劇家)

劇場で遊ぶワークショップ「2日で舞台をつくっちゃおう!」を9/17(土)18(日)に実施しました。茅野市や諏訪地域を中心に10~70代の19人が参加。演劇家の柏木陽さんを遊び案内人に、市民館スタッフのサポートで、劇場ならではの“劇的”体験から遊び心を深め、舞台づくりの最初から本番までを“お試し”しました。

===【1日目】「劇的体験?遊んじゃおう」9月17日===

1日目は、“劇的”なことが生まれる劇場ならではの体験がどういう感じなのかをアトリエで遊んでみました。じゃんけんの勝ち負けに照明効果を加えて劇的に変化させたり、身近にあるものでいろいろな音をだしてみて、人の動きに合わせて効果音をつくってみたりしました。

舞台づくりの会場となるマルチホールは、通常の座席が移動された空間で、大勢で技術体験ができるよう音響・照明卓を用意。市民サポーターの皆さんが創作したデモンストレーションを見て、「自分だったらどんなことをしよう」とイメージを膨らませてみました。

 マルチホールで舞台づくり
 1日目はまずアトリエで。「劇場にはこういった特別な照明などがあります」。
 仕込んだ照明で、たとえばこんなことが…
 できます。
 「じゃんけんの勝ち負けを劇的にする照明効果を考えてみよう」
 赤と青の色で比べてみたり…
 光の大きさで比べてみたり。
身近にあるいろんなもので音を出してみたら、なにかの音に聞こえる。そんな音をなにかの音に見立てて、ちょっとドラマっぽくしてみよう。
3つのグループごとに音を出してみて、柏木さんがそのイメージで動いてみます。
 相撲の取り組みに人力で効果音をつけてみよう。
 マイクに通して音響効果も加えながら、動きに合わせて音をつけてみました。
 遊び倒したあとは、舞台づくりの会場となるマルチホールへ。音響・照明卓のまわりに集まり…
 市民サポーターの皆さんが、茅野どんばん「ジョブタウン」で行った音響・照明体験デモンストレーションの改訂版を披露しました。
今回はキャスト付き。皆さん「こんなことができるんだ」と、興味津々の様子。

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